2013年1月2日水曜日

Southampton 1-1 Arsenal

ニューカッスル戦でのきらめきを示した後、我々はこのアーセナルというチームの別の側面を目撃した。闘志も勝利への欲求も創造性も焦りもないという側面だ。我々は平均以下の出来で、今シーズンこれまでで最悪の内容だった。()

saints

Goal: 41 オウンゴール

Sub: 58 ジルー(ポドルスキ)

74 ジェルビーニョ (チェンバレン)

75 ラムジー (カソルラ)

 

 

Line-up

vssaintsstats

Rating:

スチェスニー (7)

我々のベストプレイヤーであり、チームの数少ない好材料。失点は視界からブラインドになっていたし、後半セインツが勝利を求めて押し上げた時は何回かきちんとしたセーブを見せた。

サニャ (4)

まずい状態が続いている。ひどいクリアがセインツのゴールを許し、試合を通して基礎的なミスをいくつかした。プレスやクロスもまたまずかった。早急に改善の必要があるさもなければジェンキンソンに機会が与えられるべきだ。

コシェルニー (5.5)

DF陣で安定していた。が彼のまずいクリアが失点につながったし、あわや2失点目の場面の前でラミレスをちょっと押してファウルをとられたのは幸運だった。

フェルマーレン (6)

黙々と自身の仕事をこなすも、イレブンを鼓舞することができなかった。

ギブス (6)

試合終盤でシュートを放つか味方へパスするかの選択肢があった大きなチャンスを逸した。守備は堅かった。

アルテタ (5.5)

安定していて細かくパスをつないだ。時にセインツに負けていた中盤の3人の中で最も良かった。

ウィルシャー (5)

彼のいつもの出来よりも落ちていた。試合開始から疲労しているようにみえたし、それは復帰後の試合出場量から予測できることだ。来週のFA杯スウォンジー戦は休場するべきだ。

カソルラ (5)

珍しく試合から消えていた。彼のパスはがっかりするもので、走ることさえできなかった。ラムジーとの交代は必然だった。

ポドルスキ (4)

かろうじてボールに触れていた。このような流れの試合でもっとボールに関わることが本当に必要だ。後半の始めに交代。

チェンバレン (5)

前半序盤に何本か悪くないクロスをあげた。が意図を理解しているのは本当にうォルコットだけだったため、何も引き起こさなかった。後半は沈黙し、ジェルビーニョと交代した。

ウォルコット (5)

サポートがなくほとんどボールに絡まなかった。危険なフリーキックでもって同点弾を掴み取るも前の試合のようなゴールを再現できなかった。


ジルー (4)

彼にしてはまずかった。あまり多くのサポートはなかったとはいえ、彼のボールタッチはひどかった。ボールをおさめることができず、何回かポゼッションを失った。

ラムジー (4.5)

期待されたのにがっかりの出来。得点の機会を逸したし、全体的にプレイ内容が悪かった。

ジェルビーニョ (3)

最悪。ただ最悪の一言。何度も倒れ時間を浪費し好機をつぶす。全体的に自信を失っているようにみえる。ACNが迫っているとはいえない出来。ジェルビーニョとラムジーを好み、アルシャビンとロシツキに機会を与えないことが理解できない。

 

ベンゲル:「引き分け以上の結果に値したとは思わない」

(Q. 結果について )

我々のパフォーマンスから考えると、今日は勝利を得る資格があったとは思わない。年末年始の進行で我々が自分たちに設定した目標をみると、勝ち点を2落としたことになる。不満が残り落胆している、というのもレディング戦の5得点、ニューカッスル戦の7得点を考慮すると、我々はチャンスをあまり作らなかったからだ。得点機を数えてみるとあまり多くない。意図や洞察、スピードに欠けていた。普段のクオリィティが今夜は欠けていた。

(Q. 低調な出来の理由は? )

不満が残る。フィジカルの問題ではない。ひょっとするとニューカッスル戦で7得点し、今日も7得点するだろうと思ったのかもしれない。士気の高いサウサンプトンと対戦するので、今日は重大な試合だった。私はチームの問題は体調ではなく精神的な油断だと思った。我々は普段と同じようにうまく試合に備えた。サウサンプトンも同様にいくらか賞賛に値した。彼らはどのボールも競ってきたし待ち構えていたが、彼らにはただ優位に進めるだけのクオリティがなかった。(引き分けたことに対する)特有な要因を見極めることは難しい。腰をすえて分析しなければならない。大事な試合が迫っているし、普段の出来を取り戻したい。FA杯が次の試合で、我々はそれに勝利したい。ジェルビーニョが抜けるので選手層は薄くなるだろう。

(Q. ティエリ・アンリの契約について )

現時点で考えていない。しかし1月の移籍市場については動くだろう。あらゆる移籍話に注目している。どのような補強であれ我々はチームを強化したい。

(Q. テオ・ウォルコットについて )

誰か個人についてを話すことは難しい。誰も攻撃的にきちんとする良い状態になかった。

 

 

k:4位チェルシーに4ポイント差。リーグでのチェルシー、シティ戦が近づいています。今日のような出来で2チームと対戦すれば我々とトップ4の差は広がりますね。1月の移籍市場での動きに期待します。

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