ウォルコットとアーセナルとの契約交渉はヴェンゲル監督がクリスマスが期限と発表したにも関わらず新年に持ち越しになりそうです。23歳の英国人FWは1月1日から海外のクラブと契約前の合意に至るか、来夏移籍金なしでプレミアのチームに移籍することが考えられます。今のところアーセナルとの交渉を拒んでいる状態ですが、話し合いは再開されるようです。リバプール、チェルシー、そしてマンチェスターの両クラブが関心を向けています。
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ベンゲル監督はたとえシーズン終了後に移籍金なしで手放すことになるおそれがあったとしても、ウォルコットを1月の移籍市場で失いたくないと述べた。しかしフランス人指揮官はサミル・ナスリやファン・ペルシに同じ提案をしながら、彼らが契約の最終年に入るとそれぞれシティやユナイテッドに売却した。
リバプールは1月の獲得を強く考えており、チェルシーやシティは売りに出さなければ来夏まで待つ姿勢だ。ユナイテッドはその場の状況に応じていくつもりだ。付け加えるとシティは昨夏ウォルコットを候補として追っていたが移籍期間が終わる前に彼自身に強く否定された経緯がある。
ウォルコットの希望としては昇給の要求が通り、ウイングではなくセンターフォワードとして起用されるならば残留が1番だ。アーセナルは昇給に関し週給6万£から7万5000£を用意しているがサウサンプトンユース出身者は10万£近くを求めているとされる。
ウォルコットは決定を夏まで遅らせるかもしれない、そうすることでシーズン終了後彼とチームにどのような結果が待っているかを知るために。
しかし交渉が進まない1番の理由は選手の不満だろう。更改の話がトーンダウンすると彼はベンチの控えに甘んじるようになった。フィットしている直近5試合では全て先発出場しているとはいえ、シーズン序盤では13試合中わずか3試合の先発にとどまっていた。
ウォルコットは今シーズン17試合に出場し、10ゴールをあげチーム内の最多得点者だ。ウォルコットはチームの長期構想に入っているだろう。2006年にサウサンプトンから5万£で加入し、今その価値は12万5千£に上昇した。その間161試合のリーグ戦に出場し30ゴールをあげ、イングランド代表キャップは30回を数える。
k ゴールという結果も出していますし、技術も進歩していると思うんですがね。私個人はナスリより価値があると考えます。イングランド人ですし、多少のお金は積んでも残留させられるのならその努力をしてほしいものです。皆さんはどうお考えでしょうか。
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