ウエールズ代表アシスタントコーチ、ジョン・ハートソンのインタビューです。(●)
ハートソンはアーセナルのMFがアーセン・ベンゲルによってウイングとして起用されているので、コンディションを落としていると言う。
「私は思うにラムジーは試合に継続して出場することを必要している。というのも彼は現在アーセナルであまり先発出場していないし、それが成就した時でも幸せそうにはみえない。」
前ウエールズ代表主将22歳のラムジーは、2010年2月のストークシティ戦での骨折に苦しむ前、イギリスで最も前途有望な才能ある中盤とみなされていた。同年11月の復帰に続いてケアフィリ生まれの中盤はノッティンガムフォレストとカーディフシティにローン移籍してからエミレーツに戻ってきた。
ハートソンはラムジーの調子が怪我前の状態に戻っていないが、彼はがアーセナルと5年の新契約を結んだ時、その価値があったと信じている。
かつてのアーセナルのストライカーだったハートソンはそれ(契約)がラムジーの将来にとって明るい兆候とみている。
「アーセン・ベンゲルは彼がトップクラスの選手になりうることを知っている。そうでなければ彼に新契約を与えなかっただろう。怪我のことについていつまでも話したくないんだ。ラムジー自身がいろいろと言われることにうんざりしているだろうから。彼は戻ってきて、再び1年半ほどフィットした今最良のポジションは中央だと思っている。我々ウエールズ代表でのポジションがその理由だ。左ウイングは彼の場所ではない。スウォンジー戦で時々途方にくれているようだった。ラムジーは試合中に何度かとても良いプレイをした。だが明らかにベンゲル監督には期待する出来ではなかった。途中交代したのが理由だ。」
アーセナルの選手として1995年から1997年の間に54試合に出場したハートソン。彼はラムジーが大きな挑戦によって才能揃いのアーセナル中盤で再び輝くと信じている。
「アーセナルの中盤はアルテタ、ウィルシャー、ウォルコット、カソルラ、オックレイド・チェンバレンと本当に才能ある選手たちであふれている。だから試合に出れる出れないは本当に練習場でのアーロン次第なんだ。彼はケガ前の水準まで戻っていないが、必ず元に戻ると確信している。彼には自分のフットボールを取り戻すためにそのきっかけを掴むために楽しんでプレイすることが必要だ。」
k:ハートソンが信じるラムジーを信じろ!
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