アーセナルはもし今後チャンピオンズリーグの出場権をとり損ねたら、メインスポンサーの1つであるemirates航空からスポンサー料が削減される契約であることが分かりました。そうなった場合年3000万£の損失になるだろうということです。(●)
アーセン・ベンゲル監督は在任中毎シーズン、クラブを最も儲かる大会へ導いています。しかしアーセナルはフランス人指揮官のもと最悪のシーズンを過ごしており、8年連続無冠の危機に瀕しています。そして来年度のチャンピオンズリーグ出場権を獲得するのさえ苦しい戦いを強いられるかもしれません。
そんな中現在クラブの大口スポンサーであり、14-15シーズンから5年間の延長契約を交渉しているエミレーツ航空は、CL出場に伴う収支がなくなってしまう場合についてアーセナルに警告をしていることを明らかにしました。
エミレーツ航空はユニフォームの胸スポンサーとスタジアムのネーミングライツ契約をしていますが、そのシニア副社長であるBoutros Boutros はドバイを拠点とする同航空が新契約に出来高払いの条項を盛り込む計画をしていることを確認しました。Boutros はアーセナルが依然として「偉大なベンゲル監督により信じられないほど強いブランド力をもち、よく経営されている」と主張しています。以下コメント
Boutros 「2015年の契約からいくつか一定の条項があり、もしアーセナルがそれを実行しなければ、我々はスポンサー料を何パーセントか削減するというものだ。
チャンピオンズリーグは新しい契約の一部である。この条項は彼らにとっても我々にとっても公平なものだ。」
k:ビジネスとはいえ世知辛いです。ミランやPSGとはどうなんでしょうか。
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