ウォルコット「契約の話し合いは続いている」

中央のストライカーとして出場したレディング戦後、ウォルコットはアーセナルとの契約についての話し合いが年明けも続くだろうと述べました。ベンゲル監督は敵地でウォルコットをセンターフォワードとして選び、彼はイングランド代表として期待にこたえました。スカイスポーツに次のように伝えています。

ウォルコット「(Q. 1月か夏、半年以内に移籍するといわれているが？)話し合いは続いているよ。ゆっくりだけどね。長い時間がかかっているんだ、でもじきに何かが起こるだろう。前線でプレイすることを楽しんでいるんだ。よりたくさんのチャンスを得られるからね。今日は監督がチャンスをくれた。自分自身とてもうまくやったと思うし周りの選手もぼくがプレイしやすくしてくれた。

(Q.アーセナルの危機について)僕達はホントのアーセナルの姿を示した。必ずしも外部に目を向けているわけではないよ。アーセナルは大きなチームだし、僕達のクオリティはとても良かった。

ベンゲル監督「(Q.今後のウォルコットのポジション)練習の段階で中央でもやれる力を示した。彼のポジション移行は良いタイミングだった。初めてでとても上手くやったと思う。頼もしい兆候だ。」

試合後、監督は今後同じ位置で起用する可能性を示唆しました。また契約更改についてもふれています。

ベンゲル監督「(Q.ウォルコットの契約について)促しているよ。今の状況は私の決断ではない。ウォルコットの決断でもあるんだ。もしも私の決断のみを取り入れるなら、すぐにでも更改は終わるだろう。将来を考えるならここが彼にとって最も良い場所だと考えることを祈るよ。願わくば両者が幸せになる結末を得たいね。」

ジャック・ウィルシャー「(Q.ウォルコットのことについて)1年を通して納得いく戦いぶりだね。新しい契約にサインするだろうけど、これはウォルコットと監督とのことだ。でも叶うならばサインしてくれることを願うよ。