移籍のうわさ

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ベンゲル、ビクター・ワンヤマの獲得を考慮。(●)

ここ数日、中盤の底としてセルティックのビクター・ワンヤマに注目しているという噂が再浮上(去年の10月にも噂アリ)している。ワンヤマはセルティックに所属しスコットランドプレミアリーグ、チャンピオンズリーグの両方で活躍している。もし実現すれば彼は夏にバルセロナへ移籍したアレックス・ソングの代わりになるだろう。

インディペンデントにはこうある。

チャンピオンズリーググループステージを通してセルティックの成功とワンヤマの活躍を間近で見てきたので、アーセナルはケニヤ代表に彼の主戦場で強みがあると気づかせた。活躍により彼の値段は1000万￡を上回っているが、21歳の給料は比較的安く、ワンヤマ自身も2015年に切れるセルティックとの契約延長を拒否した。

ワンヤマにはもう１つ強みがあり、彼はCBとしてもプレイできる。アーセナルは今月初めにローン移籍したヨハン・ジュルーの穴埋めとしてワンヤマを加えることもできる。今シーズン32試合に出場し7ゴールあげ得点源としても期待できる。

エムビワは五分五分

話は変わって、引き続き噂のあるマポウ・ヤンガ・エムビワだが興味深い話に変わってきた。同選手は明らかにイギリス北西地方への移籍を意味するニューカッスルでのメディカルチェックを完了していない。テレグラフによるとニューカッスルは依然としてヤンガ・エムビワがタインサイドに到着することを予測していて、遅れは天候によるものだと主張している。(以下引用)

アーセナルはニューカッスルの入札がフランスでリークされた後、彼らのオファーの詳細を尋ねるためにモンペリエと連絡をとり続けている。しかし正式な入札はしていない。

ヤンガ・エムビワが北ロンドンのクラブからオファーがあるのか待つことにしたかどうかは定かではないが、ニューカッスルへの到着が遅れている説明にはなるかもしれない。

コクラン、ベティスへローン移籍近づく？(●)

スペインから突然現れた報告によると、フランシス・コクランはスペインのクラブ、レアル・ベティスへのローン移籍が近づいているということだ。

ペペ・メル監督はジラールモ・モリンスをローン移籍させており、プレスカンファレンスで同監督は更なる契約が期待されると述べており、メディアではコクランが残りのシーズンをベティスでプレイするだろうと考えられている。

この話はもしも誰も加入させる計画がないのならアーセナルにとって非常におかしな移籍にみえる。夏にアレックス・ソングがバルセロナへ売却されて以来、怪我で欠場しているがミケル・アルテタがその役割を担っているけれど、コクランはクラブで唯一の守備的中盤だ。エマニエル・フリンポンもその位置だが、彼はコクランほどの活躍を見せているわけではない。ディアビに頼るのかというとそれも疑問だ。

アーセナルのジョエル・キャンベルは現在レアル・ベティスにローン中である。いずれにしろとても奇妙な噂である。　（レベル：possibly true）