なんて試合だ。我々は後半前進し圧倒したが、まずい守備だった。試合が終わる頃にはどうなることかと思ったが、7-3の勝利でよしとしようじゃないか(●)
Goal: ウォルコット20,73,90+2 チェンバレン51 ポドルスキ64 ジルー 85,87
Line-up
Substitutes: 74 ジルー (チェンバレン) , 82 ラムジー (ポドルスキ) , 86 コクラン (カソルラ)
Rating:
スチェスニー (6)
ウィルシャーに当ってしまったせいとはいえ、1度フリーキックで得点を許した。他の2ゴールにしてもどうすることもできなかった。前半何本かきちんとしたセーブをやってのけた。
サニャ (4)
非常にまずかった。ニューカッスルの2点目ではオベルタンに簡単に競り負けていたし、全体的に相手ウインガーを抑えるのに苦しんだ。
コシェルニー (6)
メルテザッカーの代わりに復帰したコシェルニーは安定していた。長身独DFほど落ち着いてはいなかったし、2点目のオベルタンの低いクロスはカットし得たが、足を止めることなくいつものようにベストを尽くした。
フェルマーレン (7)
いつもより良かった。思うに隣がメルテザッカーの時の方がやりやすそうだ。それでも自分の仕事をうまくやり、DFを崩壊はさせなかった。
ギブス (6)
攻撃面は素晴らしく、守備面はひどかった。まずいポジショニングでMarveaux をファーポストでフリーにし、2点目を許したし、3点目のバは完全に見失っていた。ギブスは素晴らしい推進力があり、いくつかのゴールで組立に加わっていた。守備での集中力を改善する必要だけがある。
アルテタ (7)
安定して地味な仕事をこなした。ピッチ中央で常に異常がないか点検していた。
ウィルシャー (7.5)
コースでひょいとかがみ、バのフリーキックを押し入れてしまった。しかしそれ以外ではとてもよかった。我々の良いプレイは彼を通して多くあり、彼の素晴らしいパスだけでなくトレードマークであるターンも見た。
カソルラ (7)
7得点を鑑みるとかなり静かだった。オンターゲットのシュートが何本かあったし、アシストも記録したが彼ならもっとできる。
チェンバレン (6.5)
なかなかに遅いゴールだったが得点は素晴らしい。右ウイングの役割にも慣れてきたようだ。ポールを支配できている時は何度か積極的だったが、もう少し思い切ったプレイを示したい。
ポドルスキ (8)
素晴らしいの一言。前半はMOMだった。あらゆるボールに競り、先制点のすごいアシストも決めた。後半はギブスとよく連携した。
ウォルコット (10)
評価不可。3ゴール、2アシスト。これ以上何を望めるだろう。1得点目は紛うことなき「アンリ」だった。Absolute class 2点目もすごいフィニッシュだったが、3点目は我々があまり目にしないウォルコットだった。何度かするするとDFを抜き、素晴らしいボールコントロールを見せた。そしてクルルの左上を破った。すごすぎて失神するレベル。前線で献身的に走り回り、ウイングの決定的な仕事も、ジルーへのクロスでやってのけた。延長のサインはよ。
ジルー (9)
スーパーサブだった。2得点ともよかったし、3点目もバーを叩いたが惜しかった。
ベンゲル「ウォルコットはクラブを愛しているし、クラブもまたそうだ。」
(Q.テオ・ウォルコットについて)
とても上手くやったし3得点は私が彼ができると思っていることの見本となった。彼は中央でプレイできるし、それを確信している。そのポジションでのみ力強くなっていくことができる。全体的に彼のパフォーマンスを嬉しく思う。
(Q.彼のフィニッシュについて)
そうだね。ボックス内への進入の仕方、ドリブル、ため、彼は良いフィニッシャーになると信じているし、多くを学ぶと思う。なぜなら彼は頭の良い選手だからだ。そして頭が良いゆえに改善しようとする。
(Q. 彼の契約話について )
分かっているだろうけれど、彼の契約延長への熱望は試合前から全く同じだ。私の願いは彼が契約を延長することだし、彼はこのクラブに属していて我々は延長をできると思っている。
(Q. 土曜日の活躍が契約の話に影響する? )
分からない。クラブへの献身は長い時間をかけてなされるものだと思う。1試合に左右されるとは思わない。万一今日彼がひどい内容だったとしても私は彼の契約延長への意志を変えなかっただろうしね。1試合に左右されるものではない。
(Q. ティエリ・アンリの影響について )
テオはティエリからアドバイスを受けると思うよもちろん。というのもティエリはそのポジションでプレイしていたからだ。しかし彼は昨日練習を始めて、我々とまだ行なっていなかった。だが一般的に言って経験者から話を聞くのはいいことだ。テオの1得点目はティエリみたいなゴールだったね。
(Q. 進行中の交渉について )
それについては公の場で話したくない。する必要もないと思う。皆の気持ちも分かるが、なにせ今日のマン・オブ・ザ・マッチであり、試合を決めた選手なんだから。だが私は金や噂よりも彼のフットボールラーとしての資質を話したい。
(Q. テオへのファンの反応について )
彼はクラブを愛しているし、クラブもまたそうだと思う。相思相愛の仲というのは見つけるのが難しいものだ。
(Q.ジルーについて )
とても切れ味があったね。クロスが来ると危険な存在になっていたようだ。機動性があり、技術もあったようだ。彼もまた試合に入るとインパクトを残した。
(Q.ニューカッスルの出来について )
彼らの試合をしたと思う。試合は結果が示すほど楽なものではなかった。我々は特に前半の多くで苦しんだ。前半はブレーキをかけているようで、少し神経質に息苦しくプレイしていたように感じたよ。彼らからボールを奪取するのに苦労した。ニューカッスルの選手が守備に戻る度に我々は前へと向かっていき、最終的に試合は容易くなったが、難しいものだった。
(Q.失点について )
そうだね。3度リードして3度追いつかれた。だがニューカッスルは打って出る良いチームだったよ。今日はバに感心したよ、素晴らしい試合をした。中盤もそうだね。Marveauxはとても良い働きをしていた。ティオテもそうだ。彼らは手ごわかったし、ニューカッスルは強いチームだ。
k:年末に大事件でした。途中まではハラハラでしたが見てて楽しい試合でしたね。
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